Dall'alto — pittura materica 50×40 cm, 2026

この作品の表面は、堆積した記憶であるかのように物質の重みを受け入れる。重なり合う層が触覚的な起伏を形成し、そこにはアーティストの手が足跡のように刻まれている。色彩の場は薄膜と凝集によって展開し、斜めから当たる光が思いがけない深みを露わにする――溝と稜線が絵画平面を内なる風景へと変容させる。

カルロ・バッゾーニのマテリック技法は表面にとどまらない。色彩は物質であり、建築であり、時間である。一平方センチメートルごとに、偶然を排した正確な身振りの痕跡が宿り、それが構成のリズムと呼吸を定義する。五十×四十センチメートルという凝縮されたフォーマットは、エネルギーを拡散させるのではなく集中させ、作品を古い大地の断片のように密度あるものへと仕上げる。

五キログラムという作品の物理的な重量は、付随的なデータではない。それは思考と形態のあいだに、衝動と視覚的な還元のあいだに、どれほどの物質的投資が存在するかを示す具体的な尺度である。間近で見ることを、ほとんど視線で触れることを求める作品。

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